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究極の研磨を実現する理由

不可能といわれた
完全反射の理想のカット

ダイアモンドの品質評価4C [ 重さ(Carat:カラット)・色(Color:カラー)・透明度(Clarity:クラリティ)・研磨 (Cut:カット) ]の中でも、美しさに一番重要なのがカットです。
他の3項目はもともと石が持っている天然の要素であるのに対して、カットだけが唯一人間が介在を許されている部分なのです。

1919年ヨーロッパの数学者トルコフスキーが、このようにカットをすれば「完全反射」のダイアモンドになると発表した「アイデアルカット」。
緻密な理論と合理的なカット方法はアイデアルプロポーションと呼ばれ、100年以上経つ今日でもこれ以上のカットは生み出されていません。
このカットを実現するには、卓越した研磨技術が要求され、熟練の職人でも至難の業とされています。
しかし、カットを優先すると、正八面体の原石のほぼ半分が研磨によって失われます。
ダイアが半分の大きさになれば、当然カラット数(重さ)が下がるため、プライスダウンは否めないところです。
したがって、ダイアモンド業界においては「輝き」よりも「カラット(重さ)」を重視し、より高く売る価格優先が常識とされています。

そんな業界ですが、理想の研磨を目指して世界中を駆けめぐり研磨職人を探した当社代表・迫恭一郎。探しあてたのは、なんと日本人の職人でした。
そして1年もの間、山のようなダイアを粉にしながら、2006年ついに完成した「光を完全反射する」アルカダイアモンド。

アルカダイアモンドは、自社で直輸入したエクセレントカットのダイアモンドを、さらに一つひとつ手ずりで再研磨しています。そのため、大きさは元の7〜8割になってしまいます。
なぜそこまで磨き込むのでしょう。

それはすべて、究極の輝きのために。

大きさ(カラット)よりも研磨(カット)を重視する姿勢から、他社の追随を許さない引き込まれるほどの輝きと存在感が生まれるのです。