ダイアモンドの歴史
まず宝石の歴史は、一般的に5000年前の古代エジプトに遡ります。
医学・薬学のはじまり
宝石を使った薬学全書「エーベルス・パピルス」は、紀元前1550年頃に書かれた最も古く、最も重要なものとして残されています。
また、紀元前4世紀に活躍したアリストテレスの著書「鉱物書」には、宝石・鉱物の医学的考察が始まったと記されています。
宝石、鉱物を研究したアルケミスト(錬金術師)は、永遠の命を追求したとされ、その結果、医学、薬学が生まれました。
色の効果
古代エジプト期には、宝石の色によって、心身に与える効能が研究され、カラーセラピーという学問が生まれます。
色によって、人がどのように影響するのかまで研究が進みました。
例えば、赤色は活性化する色とされ、元気になりたいときや戦いのときはルビーを身に着けるとか、ブルーは冷静にする色で、神父さんが正しい判断を下すために、「賢者の石」としてブルーサファイアを身に着けたという習慣が生まれたということは、みなさんもご存のとおりです。
また、暖色は時間がゆっくり進み、寒色は時間が早く進むという概念が発見され、飲食店では暖色系、病院や工場は寒色系が用いられるなど、私たちの日常にも一般的に使用されています。
ダイアモンドは宝石の王様
宝石の中でも、特に強い輝きを放ち、最も固くてエネルギー的にも最強であるとして有名なのがダイアモンドです。
しかも、ダイアモンドが特に強い輝きを放つ理由は、屈折率が最も高いからなのです。
また、ダイアモンドに太陽などの白色光を当てると7色に分けられます。つまり、すべての色を含んでいるということ。
一般的に、ダイアモンドがオールマイティーの石と言われるのはすべての色を含んでいるから、色の力も万能というわけです。
そして、「アルカダイアモンド」が最も美しく輝く理由は、ダイアモンドの屈折率の高さと、最も優れた研磨技術による完全反射を実現したからなのです。
アルカダイアモンドは、最も美しく輝くうえに、色の力も加わり、ダイアモンドの中でも最も優れた最強の宝石と言えるのです。
アルカの魅力
資料請求
アルカ測定予約
お問い合わせ
