アルカダイアモンドは光のカラーセラピー
 そもそも古代から宝石商は、相手の体調に合わせて、癒し効果のある原石を選んで提供していたという歴史があります。まさにそれが私たちのテーマ。
 虹色の光を放つダイアはオールマイティで、全色を含んだ究極のカラーセラビーと言えます。しかも、あらゆる宝石の中で、光を完全反射させるのはアルカダイアモンドだけ。身につけることで、本来の中庸の状態をキープしてくれます。
矢作 これからの時代は、「光」と「音」が医療の主流になってくるだろうと思っています。光も音も、ある種の周波数や振動が癒しの効果を持ちますので。その意味で、先見の明がありましたね。
 子どもの頃は、実は医者になりたいと思っていました。要するに人を癒したかったわけなので、ありがたいことに、このダイアで当時の夢が叶っているわけです。
 一方、毎日、患者さんと直に触れあうお医者さんや医療関係の方は、本当に大変だと思います。
矢作 エネルギーの低い状態に同調してしまうと、影響を受けることもあるでしょう。
 医者よりも大変なのは、たとえば、毎日苦情やクレームを聞く仕事に就いている方ではないかと私は思います。適度に交代しないと、相手から負のエネルギーを受け続けて、いずれ病んでしまうこともあるんじゃないかと。
 人の思念や意識というのは、私たちが思う以上に、相手や場に大きな影響を及ぼしますから。
ミレイ 精神的で悩まれている女医さんなども、よくいらっしゃいます。アルカがそういう方々のサポートとして、お役に立てるのは嬉しいです。
矢作 エネルギー的に見て、“場”と“人”が結果に及ぼす影響というのは大きいものです。たとえば、スプーン曲げなど、比較的ポピュラーな現象を指導者と一緒にやった場合、初めてでもすんなり曲げられたのが、家に帰って一人でやると全くできないというのはよくある話。
 そういう意味でも、EAVのように再現性があって、かつ可視化できるものがあると、説得力が増します。
 物との相性は確実にあるし、大事な要素ですよね。これまでEAVであらゆる物を測定してきました。電磁波除去のグッズ、パワーストーン、水やサプリメント、写真などなど----。
 そこでわかったのは、人間はさわった瞬間に、自分と“合う”“合わない”を判断しているということ。すべての人が精密なセンサーを持っていて、無意識レベルで自分との相性を完璧にわかっているのです。
 それと同時に、私たちは知らず知らずのうちに、あらゆる影響を受け続けていることもわかります。
矢作 私たちは個であると同時に、エネルギー的につながりあっています。個のエネルギーの総量を、愛によって減らさないようにもできるんじゃないかと感じています。
 私たちの見えない体(魂)は無限に広がっていて、それを意識的に愛という空間につなげられる人は、個としてのエネルギーの質も変えられるのではないかと。
 そうなると、50という数値にも3次元的なレベルだけでなくて、4次元レベルでの50もあるのかもしれません。
 たしかに測定していると、同じ50であっても質的な違いがあって、そこに幅や深さを感じることはあります。
日本人一人ひとりが霊性を取り戻していくとき
矢作 これは素朴な疑問ですが、ずっとダイアを身につけていることで50が保てるとしたら、本人の50になろうとする体の働きはどうなるのでしょうか?
ミレイ その働きは強まると思います。実際にアルカをつねに身につけている方は、自分にとっての相性の良し悪しに対して、とても敏感になるんですね。
 中庸というのは、その方の本質であり、子どもの頃のエネルギー状態です。なので、ダイアを身につけることで、体に再び中庸の状態を思い出させ、元々のあるべき状態に戻すためでもあるわけです。
矢作 なるほど。本来の状態に戻るのであって、決してダイア依存になるわけではないということですね。
ミレイ ダイアを身につけたなら、いかに行動するかが大事になりますよね。
矢作 縄文の人たちは、「今がすべて」という生き方が当たり前でした。それが中今に生きるということ。あるがままの自分でいるという意識状態です。
 過去や未来に意識が向くことなく、今この瞬間、無心になるというあり方で、あらゆるものと調和していたのでしょう。平和に豊かに生きていた縄文の人々に学ぶことが多いにあり、縄文の生き方、中今の大切さを、私は皆さんにお伝えしているのです。
 刺激が多い現代は、なかなかそうなれませんから、本当に大事ですね。アルカを身につけると中庸になるというのは、一つのきっかけになりそうです。
矢作 この3次元と高次元を同時に理解できる感性というのが“霊性”です。現代人と比べ、はるかに霊性が高かったのが縄文人で、一人ひとりが高次元宇宙と繋がって、つねに交信しながら生きていたようです。現代はその感性を忘れているだけで、もともと日本人は“霊性の民”なのです。
 日本は世界の雛形と言われますから、私たち一人ひとりが目覚めることがとても重要だということですよね。
 元の状態を思い出すだけでもいいんですが、今の時代はパソコンや携帯といった電磁波などの影響でどうしても負荷がかかる。昔とはかなり環境が違っているのも事実です。
 ましてこれから、電気自動車が増えたり、通信状況も高速大容量の5Gに切り替わっていくとしたら、一層私たちの体がきつくなることは疑いようがないでしょう。
矢作 たしかに環境の変化というものは大きいです。本来、私たちは宇宙に生かされている存在だと自覚し、あらゆるものに感謝すること、自然やすべての命と調和することが、とても大事になると思っています。つまり霊性を働かせることです。
 このアルカダイアにしても、霊性が低かったら、これほど完璧な研磨はできなかったのではないでしょうか。
ミレイ おっしゃる通り、この研磨は日本人の職人技ですし、非常に繊細な感性だからこそだと思います。
 世界的に見て、欧米の研磨師たちがなぜ完壁なカットをしていないかというと、それだけサイズが小さくなって目減りするから。ようは儲からないというわけです。
 でも、私たちは目減りしてでも、最も輝くダイアをつくりたかった。100%完全反射しなければ、人を癒すことはできないだろうという確信があったからできたのです。
 あえて言うなら、自分だけが儲けよう、得をしようという発想では、宇宙は完璧なダイアを作らせてはくれなかったでしょう。
矢作 それも霊性によるところが大きいですね。これからの時代は、正しい意味で、霊性を活用することが大事になってくるでしょう。
ミレイ 一人ひとりが霊性を取り戻し、自分らしく生きるために、私たちがそのお役に立てると嬉しいです。
【コラム】

「今こそ一人ひとりが霊性を輝かせてほしい」
という三者共通の願いを込めて誕生した本
『「からだ」という神様
新時代における心身の癒し方』


 第5回の対談に登場されている保江邦夫さんが、ご縁を繋いでくださったのが、最も信頼を寄せる矢作直樹さんでした。アルカダイアモンドが人の心身を整え、霊性を高めることにも貢献できることを気づかせてくださったお二人とともに、共著という形で1冊の本『「からだ」という神様』が誕生しました。
 情報化社会に生きる現代人は、自然とのつながり、宇宙とのつながりが遮断されています。心とからだと魂が一致せず、本当自分の声を聞くことができていません。それが、人生における様々なトラブル、問題を引き起こしてしまうのです。
 病の源を知っているのは、自分自身のからだです。魂の叫びである何らかの不具合を、からだという神様が代弁しているということ。
 この本では、「からだの声に耳をすませることからはじめてみませんか?」という提案をしています。不具合の改善策は、自分のからだから聞き出せばいいのです。
 物理学者、医学者、次世代の癒しを追求したメディカル・ダイアモンドの専門家の立場から、からだの子をきちんと理解し、新しい時代の癒し、自己調整法のヒントをお伝えしています。

はじめに からだの声に耳をすませば人生が変わる
第1章 新時代、命を輝かせて生きる---保江邦夫
第2章 「癒しの意識」と「医療」はどのように変わるのか---矢作直樹
第3章 「光」がエネルギーを変える、人を変える---迫恭一郎
第4章  スペシャル対談---保江*矢作*迫

お求めはこちらから








GO TOP