五感のセンサーの正しい働きをアルカがサポート
 ダイアに触れてご自分でアルカを選ばれた後、EAV測定で確かめたらやはり「50」で間違いなかった、という方が何人かいらっしゃいました。敏感な方は、医療関係者の中にも結構いらっしゃるんじゃないかと思います。具体的に微細な違いまで明確に説明もできて、敏感な方の感性はすごいなぁと感心します。
ミレイ お医者様のように人の命を救うというお役目の方は、鋭い直観力や五感のセンサーが働くのって大事ですよね。一分一秒を争う時は特に。
肥後 そうですね。エネルギーに敏感で人よりも「わかる」という感覚は、医者として役立っていると思います。でも、その力に頼ってくる人も出てきて、霊的な能力を追求するのは違う、本来の医者として患者さんを診ることができなくなると感じたんです。
 奄美で豪雨災害があった時、私は医師という立場で陣頭指揮を取り、被災した住民の方々のケアにあたっていました。様子を見る、血圧を測る、「大丈夫!」と声をかけるというだけでも、皆さんにとって力になると身を持って感じました。
 この地域において医者の必要性を再認識して、私は「医者でありたい!医者として使命を果たそう!」と決意したんです。
ミレイ 素晴らしいですね。お医者様の一言で救われる人は大勢います。
肥後 その意味で責任があると思っていますが、でも医者に頼る、依存するのは違います。病気を治すのは私じゃなくご自身ですよ、とはっきり患者さんにお伝えしますね。
 本当は霊的な感覚は誰もが持っているのですが、それを引き出して使うコツを知っているか知らないかの違いだと思うんですね。私の場合、手に持つとすぐ「これはこういうエネルギー」とわかりますが、それに頼ると自分自身のエネルギーが消耗することがわかっているので、必要な時しか力を使わないようにしています。
 なるほど、必要に応じてスイッチを切り替えるわけですね。
肥後 ただし、情報をキャッチする時は自分自身の内側がクリアになっていて、しっかりと地に足が着いていないと、感覚の判断が鈍ります。グラウンディングができているかどうか、自分で気をつけていますね。
ミレイ スイッチのオンオフというのは、具体的にどんな風にするんですか?意識の使い方でしょうか?
肥後 説明に困るんですが、私の場合、自然にそれができてしまうようです。切り替えができると、それこそ目つきや態度にも変化が現れるらしいです。
 簡単に意図的に切り替えようと思う時は、まず手を洗いますね。綺麗にエネルギーを浄化するわけです。その次に「地に足をつける」と自分に言い聞かせます。そして深呼吸すると、その瞬間、何かに繋がってスイッチが入るんです。例えば、「今からダイアのエネルギーを受け止めます」と意図すると、情報が入ってくる、そんな感じです。
 ご自分の儀式というかルーティーンみたいですね。ダイアを洗うことと共通している気がします。
肥後 一方、繋がれない時は、どんなことしても繋がれません。何か違和感があるんです。こんな風にセンサーが正しく働くのは、アルカダイアモンドのおかげです。身を守るという意味で、繋がりたくないもの、繋がる必要がないものを遠ざけることにも働いてくれています。
 実は今日もアルカに助けられたんですよ。人間ドッグでMRI検査を受けたんですが、指輪を全て外した状態で待機していたら、MRIのスイッチが入った途端、ひどい頭痛がして吐きそうになりました。私は人一倍、電磁波に敏感なんですね。
 これはまずいと思って急いでアルカをつけたら、スーッと楽になったんです。電磁波という、体によくないとされるエネルギーを、アルカがブロックして調整をしてくれることが、自分の体でわかりました。
 電磁波の問題は、現代社会において大きな課題だと思います。でも、情報を一般に伝えられていないので、自己防御するしかない。その点、私たちはEAV測定において事例をたくさん見ています。一番身近な携帯電話は、触れただけで肉体のエネルギーが一気に下がるのを確認しています。誰一人例外はありません。
 電磁波が体に悪影響を及ぼすことは確かですが、アルカを身につけていると、ダイアのエネルギーで電磁波の作用をブロックできることがわかっています(アルカと携帯電話を一緒にEAV測定すると中庸の50になり、心身のエネルギーが電磁波に左右されない)。その場から電磁波がなくなるわけではないけれど、肉体が影響を受けなくなるんですね。
 そうした測定結果があるので、アルカのエネルギーを用いて電磁波対策ができないか、いろいろと実験をしているんですよ。最強のエネルギーのアルカで、人々の健康と幸せのためにいかに貢献できるかを、真剣に考えています。





アルカダイアの真の姿が最先端科学で解明されるのを期待して
 変な話ですが、ボーッとしている時に、「早くしろよ」って突然、声がすることがあるんです。「わかってるよ、今やってるだろ」って思わず返事をした後、「今の誰?」って自分で驚くの(笑)。ちょっと待って、今確かに声が聞こえた気がするんだけど-----って我に返ります。
肥後 実は私も、夜中にインスピレーションが働いて、メッセージを受けとることがあります。それは耳で聞こえるわけじゃないんですが、確かに何かを感じるわけです。
 迫社長はそういう感性がないと、きっとこのダイアの研磨はできないだろうと思いますよ。ダイアを新しい形に研磨していく時、やはりそうした直感的な力、導きをキャッチする能力があったから、現実化できたんだと思うんですね。
 そうかもしれませんね。もともとはたくさんカットを作るつもりはなかったんです。でも、この地球にアルカのエネルギーが必要で降りてきたんだと思っています。私は作らされたという感覚で----(苦笑)。そう運命づけられていたんでしょう。
肥後 直感的に何かをキャッチして行動されたんですね。でも、その感覚的なところに寄りすぎないよう、常に学術的、科学的に追及していらっしゃる点が素晴らしいと思います。
ミレイ 私たちのスタンスとして、そこは大事にしている点ですね。一歩間違うと、宗教的と捉えられかねないので。
 周りに宗教的、霊的な方は大勢います。だからと言って、霊的に解決はしたくない。私はあえて「こう感じる」といった感覚的な表現を口にしないようにしているんです。人間、なんであれ原因があって結果があるものだと思うので、それを追及していこうと思っています。
 とはいえこれからは、最先端科学で見えない世界も解明できると期待しています。アルカについてまだ科学が追いついていないために、なんとなく怪しいと思う人もあるのかもしれない。だから今のところは、EAV測定という科学的な数値を伝えることに徹しているわけです。
肥後 でもEAVは所詮機械ですから、微細な部分までは数値だけでは判断できないと私は思うんですよ。人間の感覚の方がはるかに優れているのではないかと----。
ミレイ そうですね、同じ50でも幅と深さがあるのを感じます。これはどんぴしゃりの50.00だとか、これは51に近い50かなとか、感覚的にわかります。
 初期の頃から毎回、祈りと共に測定していたし、終わった後も、「今の測定は大丈夫だった?私利私慾が入っていなかった?」と確認していたよね。
肥後 そうなんですか?
ミレイ 「この方のあるがままを正確に測らせてください」と祈ることで、自分の内側をクリアにするってところがあるんですよね。測定者は常にニュートラルで、エゴが入らないようにしないと、正確にお客様のエネルギーが測れません。そこは徹底して、測定するアルカセラピストたちに指導しています。
 若いセラピストたちは一生懸命ですよ。ダイアを手にしたお客様が、涙流して感動してくれた、その体験を通して喜びを味わうんでしょうね。さらに自分を磨こうって、自主的に測定の練習を積んでいます。
ミレイ ダイアは高価なものですし、極端な話、お客様の人生を左右することもあるわけで、そこにセラピストとして責任が伴います。常にお客様の幸せを願い、その方がさらに輝いて自分らしく人生を歩めるよう、アルカとの出会いをサポートするという意識が大事ですね。
 生まれた時のエネルギー「中庸の50の感覚」を思い出させてくれるのが、アルカダイアなんです。この感覚をいつも持続できればいいわけ。
 人間は誰もが、持って生まれた使命というか、自分はこれをやろうと決めてきたことがあるはずで、アルカを持っているとそれを実現するスピードが早まると思います。宿命は変えられないけれど、アルカで運命は変えられるはずだと思っています。
肥後 アルカはその方のコアな部分に働きかけをしてくれていて、それを強くサポートしてくれていると思うんですね。強い意志を持っている人ほど、アルカが力を発揮してくれるんじゃないかと-----。
 ダイアを持って、どう生きるかをワクワクして考えたり、「どこに行きたいんだっけ?」と自分と真剣に対話し始める人は、目標が明確になります。自分のやりたいことがわかって、子どもの頃の純粋な「やりたい」っていうエネルギーで目標に向かっていけばいいだけですから、必ず成功するでしょう
 一方、ダイアを買ったらなんとかなると思っている人は、これに依存する気持ちが働いていますから、なんともならないんです。そりゃそうですよね、自分でどうしたいのかが明確じゃないわけですから、目的地が定まらない。買っただけで何もしなければ、変わりようがありません。ダイアに頼るんじゃなくて、頼るのは自分なんです。
肥後 私が一時、ダイアを外してみたのは、自分が「依存していないかな?」と思うところもあったからなんですね。でも、自分が信念を持っていないと、ダイアも働いてくれないんだとわかりました。
ミレイ たとえブレることがあっても、自分の真ん中の感覚がわかっていると、すぐに戻れます。アルカは自然とその中庸の状態にしてくれるわけです。
 最近、私は水や脳科学について勉強をしています。波動セミナーでもお伝えしているんですが、最先端の水研究では、気体、液体、個体の他に第4の相「液晶体」というのがあるらしいと言われています。それによると、水が記憶媒体だというんですね。(※)
「アルカダイアの振動がなぜ人を癒すのか?どこに影響するのか?」というと、やはり「水に作用するのではないか」という仮説になります。
肥後 人間の60兆個ある細胞の70%、脳に至っては84%が水と言われますからね。
 記憶媒体としての水が人間の脳や細胞を循環して、情報交換していると考えると、アルカのエネルギーによって心身が中庸の状態で全身を巡り、それが持続することも、理解できるのではないかと思います。
肥後 非常に興味深いですね。
 ダイアを提供しながら「人間ってなんだろう?」ってことを深く考えさせられます。自分が開発したアルカダイアモンドの輝きや美しさという見た目の魅力、エネルギーが持つ人を癒す力、可能性や潜在能力は、計り知れないものがあると思っています。それを追求し続けることを使命としていますが、私たちだけでなく、これからは多くのその道の研究者の皆様や、専門知識をお持ちの皆様と一緒に探求していけたらと考えました。
 そこで今年6月に「アルカディア総合研究所」を創設しました。いわゆるシンクタンクです。今後は、鉱物学や物理学、量子力、心理学、脳科学など、あらゆる英知を総動員して、科学的な検証を試みていきたいんです。
 今までは科学が追いついていなかっただけで、地球誕生よりも長い歴史を持つダイアモンドの真実が明らかになる日は、そう遠くないと思っています。
肥後 それは楽しみですね。私もご協力させていただきます。
 今日お話を伺っていて、どのアルカも肥後先生に必要だったんだろうと思いました。無くなるという体験も含めてね。
ミレイ 貴重なお話をありがとうございました。ますますのご活躍をお祈りいたします。





【コラム】水は記憶することを証明!?水の「第4の相」が発見されて話題に。
 昨年、ワシントン大学生物工学科のジェラルド・ポラック博士による「水の構造化に関する研究」の結果が注目を集めた。固体の氷と液体の水の中間に位置する「液晶状態の水」があり、物理化学的性質が液体の水とは全く異なることをポラック博士は証明している。液体の水が凍る時には、「第四の相」を経由して氷になり、逆に氷が溶ける時にも「第四の相」を通過してから液体の水になるという。液晶水は通常の水に比べて、高い秩序を持った水であると考えられている。水は光のエネルギーを電気エネルギーに変換する働きを持つ。『水が記憶媒体』であることを裏付ける証明となる学説として、『今世紀最大の科学的発見』ともいわれている。「水が情報を記憶する可能性がある」ことを、数多くの結晶写真を通して示唆していた故・江本勝氏。『水からの伝言』が提示している様々な現象も、液晶水を考慮することで、科学的な説明が可能になるかもしれないとポアック博士は発言されている。
  





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